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H.A.Bノメルマガみたいなもの『山學ノオト5(二〇二三)』(青木真兵、青木海青子)

当記事はH.A.Bが取次の新刊を案内する際に使用した文面をそのまま掲載しているものです。仕入れご希望の方は注文方法から、通常の購入をご希望の方は注文サイトから(いずれも末尾)ご購入ください。

山學ノオト5(二〇二三)

青木真兵、青木海青子

装丁:武田晋一

刊行:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)

本体:2300円+税

四六判変形、344頁、並製本、空箔押し

978-4-910882-07-9 C0095

 

配送日:2024年10月22日ごろより初回発送開始

*取次経由発売分:10月末店到着予定。

 

【販売条件】

買切:60%/委託:75%

*取次経由あり。番線でご注文いただけます。

 

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https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784910882079?logging=no

 

毎年刊行しております日記帳『山學ノオト』。5年目の本が出来上がりました。

昨年の様々な労働に対する疑問を経て、ついに転職した真兵さん。海青子さんはよりいっそう、自身や周囲の「あたりまえ」に敏感に反応し、思考を深めてゆきます。

相変わらず、同時期に編集、刊行された本。『つくる人になるために』(灯光舎)『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)『不完全な司書』(晶文社)の制作過程や内容につながる思考の断片がそこかしこに。

 

シリーズで統一感とちょっとした変化をつけている装幀は、本年はカバーなしにして、あえて箔を載せない箔押し(?)にて、うっすらとした押しあとだけで表現する仕様を採用しました。

 

直取引店舗には限定で「オリジナル栞」、今回は二種類のデザインが(どちらかではなく)二種類とも付く豪華仕様です。

 

 

(概要)

「山登りでは、一番ゆっくりな人にペースを合わせるものだと教わった。社会も同じだと思う。」

奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集も五年目。くらしや仕事、さまざまな環境の変化が、新しい視点を育んでいく。転機の年となった、二〇二三年の記録。過去最大のページ数で刊行。著者既刊に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『不完全な司書』(晶文社)他多数。

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