当記事はH.A.Bが新刊を案内する際に使用した文面をそのまま掲載しているものです。仕入れご希望の方は注文方法から、通常の購入をご希望の方は注文サイトから(いずれも末尾)ご購入ください。
山學ノオト2(二〇二〇)
著者:青木真兵、青木海青子
本体;2000円
判型:四六判変形(120*170mm)224頁 並製
ISBN:978-4-9907596-5-0 0095
初版:1200部
製本:藤原印刷株式会社
概要:
「日常を取り戻したいのだけれど、そもそも僕らの「日常」とはどんなものだったのだろう。」
奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳第二弾。新型コロナウイルスに翻弄されたり、「男はつらいよ」を一気見したり、福祉のしごとやオンライン対談からも気づきを得た、二〇二〇年の記録。
配送日:2021年9月14日初回発送予定
*大手取次経由(番線注文)の場合は9月27日ごろの店頭着になります。
【販売条件】
買切:60%/委託:75%
*取次流通あり。添付の注文書もご活用ください。
『山學ノオト』(2020年刊行)の続編で、2020年分の著者の日記と書き下ろしエッセイを収録しています。基本的なスタンスは変わらず、真兵さんは福祉の仕事をしつつ読書やイベントに出たり。海青子さんは、ルチャ・リブロのカウンターにいつつ家を改装したり鹿を追い払ったり。2020年の主なトピックは「男はつらいよ」を一気見したことなのですが、それが新型コロナウイルスの状況と関連しあい、現代社会の「基盤」や「二つの原理」の存在を再考することになった、日記ならではのライブ感がある二冊目になりました。とはいえ、と言いますが、日記なのでどこからでもふらりと読んで楽しめる作品になっています。
【関連1】
既刊『山學ノオト』(1・二〇一九)の卸値を期間限定で50%にします。
・新刊発送時までの受注分が対象(9月13日受注分までの予定)。それ以降は再び60%へ。
・買切のみ(委託は通常通り75%)
・発送は新刊と同時
→もともと買切60%なので、我ながら出版社的に頑張っていると自負しているのですが、既刊を長く取り扱って貰っているありがたみと、新刊と同時に展開してほしいという気持ちから、限定的にさらに卸値を下げます。
配送は新刊と同時ですので、相対的に送料が下がり、結果的には当店のマイナス分も少なくなる(ハズ)という想定です。とはいえ発送コスト差し引くとほぼ原価くらいになるので、期間限定です。
仕入数に限度はありませんので、仕入貯めて頂いても良いです。この機会にぜひご利用ください。
【関連2】
著者既刊『彼岸の図書館』(夕書房)も新刊と同時に仕入可能です。
・8月10日受注分までが対象
・買切のみ。卸値70%
・発送は新刊と同時(『彼岸の図書館』のみの受注は不可)
→版元の夕書房さんのご協力のもと、他社既刊ですが『山學ノオト』と同時に仕入できるようにしました。
著者最初の本で、ルチャ・リブロ的には基本書籍となるような本書。取次経由か、版元直だとロット制限があった本書ですが、こちらは1冊から可能です。10日までの受注数をまとめてHABに送ってもらい当店で仕分けて発送するという方法をとりますので今回だけの仕入れです。フェア展開にもご利用ください。
書籍詳細は↓をご覧ください。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909179043
【取り扱い店舗の公開とPRについて】
取り扱い店舗の第一弾は、8月25日にサイト上で公開いたしますので、そこまでにご注文いただけると、最初に取り扱い店舗として公開されます。
また当店(H.A.Bookstore)のweb販売の予約も同日にスタートさせます。それ以前に書店の方で予約サイトを立ち上げていただくのは「大歓迎」です(版元直販サイトが書店サイトに先駆けて最速で予約を始めるということは避けています)。情報をいただければ25日の段階でweb販売先へのリンクを書籍サイトに貼ります。基本的にこちらで検索しますが、予約サイトUPされた際に一方いただけると確実です。
ご活用いただけますと幸いです。
またイベントなどのお誘いは随時うけつけておりますので、お気軽にご相談ください。
その他、近隣の取扱書店の店頭およびwebショップもご利用ください。
書籍特設サイトに受注店舗の一覧がございます。
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