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『新しい問いを考える哲学カルチャーマガジン ニューQ Issue03 名付けようのない戦い号』
ISBN 978-4-9910610-2-8
価格 1,980円(本体 1,800円)
判型 96頁 B5判並製
発行 株式会社セオ商事
配送日:2021年6月10日(木)発送予定
*大手取次経由(番線注文)の場合は6月18日ごろの店頭着になります。
【販売条件】
買切:70%/委託:80%
*取次流通あり
私たちには「名付けようのない戦い」がある。でもそれって一体何だろう? 社会を見渡しながら考えてみると、何か見つかるかもしれない。表紙から続く巻頭アートワークは、ファッションブランド・HATRAとSF作家・麦原遼さんによる、どこかにあったかもしれない未知の公共世界に関するビジュアルストーリー。特集は、新進気鋭の経済思想家・斎藤幸平さんと考える「問いを立てるための公共入門講座」。その他、グラフィックレコーディングの現象学や、岸野雄一さんによるエッセイ「民主主義のエクササイズ」、藤井太洋さんを招いての公共SF誌上ワークショップなど、読んだら誰かと社会や公共について語りたくなる一冊に仕上がりました。
【目次】
表紙 HATRA × 麦原遼
問いを立てるための公共入門講座 斎藤幸平さん 哲学対話インタビュー
来るべき公共をSFから考える 藤井太洋さん × 麦原遼さん 対談&スペキュラティブワークショップ
みっしんぐワ〜ドわーるど(モノ・ホーミー)
哲学の新しい現場 「Choose Life Project」
グラフィックレコーディングの現象学(清水淳子さん × 小手川正二郎さん)
民主主義のエクササイズ(岸野雄一)
哲学論文紹介「ケアの倫理における『依存』概念の射程 『自立』との対立を超えて」(冨岡薫)
4コマ漫画 問い立て君(セオショージ)
情熱的!哲学選書『道徳の系譜』(永井玲衣)
問いの履歴書「あの日の私(たち)のために」(井上知美)
社会が見える英単語【cancel】(Lena Morita)
ノートをひらいて考える(小指)
花嫁と過激派と鮮やかな爆発(砂漠)
写真で何かを伝えるとは何か? 写真:山本華 / 論考:村山正碩
その他、近隣の取扱書店の店頭およびwebショップもご利用ください。
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